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さきほど「勝てるならなぜ人に売るのだ」という話がありました。
しかしこの問いは、以下の事実に対し全く意識がありません。

そもそも投資は『きちんとした資金管理がいる』ということです。 ハラハラドキドキしたメンタルでやるものは、投資とはいいません。 100万あって80万ほどかけていては、円が5銭ふれただけでハラハラドキドキ。携帯がいつも気になって仕事が手につかない ・・・・・これは投資ではありません。
適切な資金管理、証拠金の幅内で運用していかないと、負担になってしまうのです。

弊社の 開発のチーフがこう言いました。
『投資は山登りのようなものだ。ふもとできっちりと水と食料を買い込んでさえいれば、頂上まで登れたのに、十分な食料を持っていなかった為に途中で倒れてしまう。これはシステムトレードでも同じことが言える。』

いかがでしょう。   含蓄のある言葉だとおもいませんか?



例えば、1000万を口座に入れて、100万を運用している場合利益は少ないです。その代わり損失も相対的に少ないと判断できます。
この状態は心に余裕がある状態といえます。
そうです。投資は心に余裕がある状態で、なんとなく増えていくのを待つものなのです。

もしも1000万の口座うち600万ほどを運用したらどうでしょう。利益がでたときの感動、達成感はすごいものがあります。ただ、マイナスが出たときにはとんでもないダメージです。
そうすると『もう、いい』と、心が完全に折れてしまい、投資してしまった自分を後悔し、損失が出てるお金を換算してしまいます。ああ、こんなに負けている ・・・・・これだけのお金があったら、服も買えたし、旅行も行けた ・・・・・と。
そして全部を決済して、もう相場からは撤退。見たくもない。

実際に覚えはありませんか?この原因はすべて、資金の配分にあるのです。

端的にいいます。投資をする際には、資金配分が自分自身のメンタルに与える影響を強く自覚することです。
まあこれくらいなら減ってもへっちゃら、という意識で臨む必要があります。
そうすると、これくらいしか増えないのか、となります。 でも、それでいいのです。
その、増えても減っても、手応えが無いなぁ ・・・・というその感覚こそが、投資を継続できるベストのメンタルだといえます。この状態に今心があるかを確認することが大事だと私は相場で教えられてきたのです。




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